ある方のレッスンで、 「休みでないのだからとにかく次の音まで指を離さないで」という話しをした時、 「なぜですか？」と聞かれました。 「音符がある限り音は流れているのだから、とにかく最初は書いてある通りに弾いたほうが良い」左手の「ド」 が、 空に飛び出た見え方 でしたが アメリカ式の覚え方だと、 楽譜の真ん中 として見えるようになる ので、この読み方なら 自分の身体から見た、音符と鍵盤 の位置関係 が つかみやすくな 音符の簡単な覚え方です。 音楽やる上では絶対ではありませんが楽譜は読めたほうがいいですよね。 でも今まで音楽経験のない人にとっては楽譜を読むのはかなり抵抗があるかもしれません。 しかし、みなさん小学生の時に音楽の授業でやっているはずです。
楽譜の読み方 音符についてと音名 ドレミファソラシド の読み方 ゼロからのピアノ
2 音符の長さ 音符は音の長さも表します。基本となる音符を全音符と考えると、 全音符を2分したものが2分音符（ ）です。 2分音符の半分が4分音符（ ）、そのまた半分が8分音符（ ）、また半分が16分音符（ ）、さらに半分が32分音符（ ）となります。 音符の横に点が付いていることがあり 付点八分休符です。 八分音符は半拍。その半分というと4分の1拍分の長さがプラスされる休符です。 十六分休符3つ分お休みしてくださいね。 付点十六分休符です。 十六分休符の半分、32分休符ひとつ分の長さがついた休符です。 8分の1拍ですね。テンポ記号には多くの場合メトロノームマークの値が表示されます。メトロノームマークは楽曲を演奏する速さを表わし、1 分あたりの拍数、または bpm で表示されます。たとえば、60bpm は 1 秒間に 1 拍を意味します。1 分あたりの拍数が増えるほど、演奏が速くなります。
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