(1) a÷b=a/bになることを,算数的活動を通して一般化するための工夫 テープ図を使って,いくつかの長さを3等分したり,5等分したりする操作を通して,商としての分数が一般化できる。 (この場合,テープは1mずつ縦に並べてかかせる。い分数を作る計算方法である,1つの分数の分子及び分母 に同じ数を乗除してできる分数はもとの分数と同じ大きさ を表すことを理解する.そして,この方法で大きさの等し い分数が幾つもできることから,それを活用して通分をす分数の乗法の意味を、面積図や計算のきまりを使って計算の仕方を考えることができる。 計算の方法を、ノートを使って説明するとともに、順序を表す言葉を使って意見を述べることができる。 (2) 学習指導過程 学習活動 予想される反応
数学ia 有限小数と循環小数 近畿大 ページ 3 大学入試数学の考え方と解法